Gmail に届くメールを Google App Script で一定期間後に削除する

概要

  • ずいぶん昔にGmailの整理をしたときに設定したGASを、友人に共有するために記事化
  • フィルタリング→ラベル付けしたもののうち、特定のラベルが付いたものは一定期間が経過したら自動で削除されるようにする
  • フィルタ設定についての詳細は割愛する

参考エントリー

Read More

さくらVPS上に構築したCentOSサーバーにパスフレーズで ssh 接続できるようにする

Web

概要

自サイトのサーバーへ SSH 接続する際、パスフレーズを使ってログインできるようにする

対象サーバー

  • 接続先(ホスト)
    • hi3103.net: さくらVPSで構築したWebサーバー。OSは CentOS7 を使用(変えなきゃあ…)。
  • 接続元(クライアント)
    1. Windows 11 に構築した WLS2/Ubuntu 環境
    2. Windows 11 環境

参考

Read More

mac OS Sonoma に gcloud CLI を導入する

概要

参照したリファレンス

Read More

mkcert を導入する(ローカル開発環境へのSSL接続)

概要

  • ローカル開発環境でも SSL 接続でブラウザチェックをできるようにしたい(ブラウザでの警告が出ないようにしたい)。
  • mkcert を使って、ホスト側に認証局を設け、自己証明書を発行することで上記を達成する。
  • 本エントリーでは下準備として必要な mkcert の導入手順を記載する。

対象パッケージ

GitHub – FiloSottile/mkcert: A simple zero-config tool to make locally trusted development certificates with any names you’d like.
https://github.com/FiloSottile/mkcert

Read More

OBSで流してる映像+rekordboxで流してる音声をDiscordで配信するトライ

概要

  • 家族が「Discord で DJ 配信するぞ!」となったときに設定でなかなか沼った
  • 結論として、理想形で配信することはできなかった が、妥協案は2つ 見つかった
  • 次回また沼でもがくことのないよう、ここにまとめておく

目指すゴール

  • Discord のボイスチャンネルで VJ(映像)+ DJ(音声) の配信をする
  • 自分以外のユーザーは「配信を見る」ボタンクリックで視聴開始ができるとよい

Read More

WSL2/Ubuntu 上で pbcopy を叩けるようにする

概要

  • Windows 11 で WSL2 を使って Ubuntu を利用している
  • SSH公開鍵をクリップボードへコピーするのに pbcopy コマンドを叩きたくなったが、こいつは Mac で組み込まれているコマンドのため使えない
  • Windows では clip コマンドで同じことができるらしい
  • pbcopy と叩いたら clip が動作するよう、エイリアスを設定してみる

参考リンク

Read More

Sublime Text に EditerConfig を導入する

概要

EditorConfig
https://editorconfig.org/

  • EditorConfig とは、複数人で開発をするときにコーディングのスタイルを統一するためのファイル形式&プラグインのこと
  • 使用するに当たっては、ネイティブでサポートされているものと、プラグインの導入が必要なものがエディタや IDE によって異なる
  • Sublime Text はプラグイン=パッケージのインストールが必要

導入するもの

sindresorhus/editorconfig-sublime: Sublime Text plugin for EditorConfig – Helps developers maintain consistent coding styles between different editors
https://github.com/sindresorhus/editorconfig-sublime

手順

  1. Package Controlで「EditorConfig」を検索してインストール
  2. テスト用ファイルを用意して動作チェックする

Read More

Terminal から Sublime Text を起動できるようにする

概要

  • Git を扱うようになってから、CUI での操作が増えた
  • open . で Finder が開くように、コマンド入力で指定したファイルを Sublime Text で開くといった動作をしたくなった
  • できそうなので設定をしてみる

公式リファレンス

Command Line Interface
To use subl, the Sublime Text bin folder needs to be added to the path. For a typical installation of Sublime Text, this will be located at /Applications/Sublime Text.app/Contents/SharedSupport/bin.

パスを通してあげれば subl というコマンドが使えるようになるらしい。

Read More

masOS で自動生成される不可視ファイルを一括削除する PowerShell スクリプト

概要

  • 長年 Mac 上の iTunes で育てあげたライブラリを、Windows のほうで復旧させようと思い立った
  • とりあえず SSD でデータを丸ごと引き上げたものの、macOS 特有の不可視ファイル(.DS_store など)も含まれているため、まずはこれらのお掃除をせねばとなった
  • 手作業で行うのは無理な量なので、一括削除用の PowerShell スクリプトを作成した
  • ソース生成には ChatGPT 4 を使用した

作成したもの

ソース

# masOSで自動生成される不可視ファイルを一括削除する
function Set-removeMacFiles {
    # 現在のディレクトリを取得
    $currentDirectory = Get-Location

    # ログファイルのディレクトリを設定
    $logDirectory = "C:\Users\hi3103\OneDrive\scripts\log\"

    # ログファイル名を生成 (例: "Log_2023-10-02_12-30-00.txt")
    $logFileName = "Log_" + (Get-Date -Format "yyyy-MM-dd_HH-mm-ss") + ".txt"
    $logFilePath = Join-Path $logDirectory $logFileName

    # .DS_Store および `._` から始まるファイルを再帰的に検索し、削除
    Get-ChildItem -Path $currentDirectory -Recurse -Force -File | Where-Object {
        $_.Name -eq ".DS_Store" -or $_.Name -like '._*'
    } | ForEach-Object {
        try {
            # -LiteralPath を使用して、特殊文字を含むパスも正確に削除
            Remove-Item -LiteralPath $_.FullName -Force -ErrorAction Stop
            $message = "Deleted: " + $_.FullName
            # コンソールに表示
            Write-Host $message
            # ログファイルに書き込み
            Add-Content -Path $logFilePath -Value $message
        } catch {
            $errorMessage = "Failed to delete: " + $_.FullName
            $errorDetail = $_.Exception.Message
            # コンソールにエラー情報を表示
            Write-Host $errorMessage -ForegroundColor Red
            Write-Host $errorDetail -ForegroundColor Red
            # ログファイルにエラー情報を書き込み
            Add-Content -Path $logFilePath -Value $errorMessage
            Add-Content -Path $logFilePath -Value $errorDetail
        }
    }

    # 完了メッセージを表示
    $completionMessage = "Deletion complete. Log File: $logFilePath"
    Write-Host $completionMessage
    Add-Content -Path $logFilePath -Value $completionMessage
}

New-Alias -Name removemacfiles -Value Set-removeMacFiles

保存場所

C:\Users\ユーザー名\OneDrive\scripts\profile\removeMacFiles.ps1

上記フォルダに格納した .ps1 ファイルを、自動で $profile にインポートするよう設定してある。

※参考:PowerShell スクリプトを OneDrive の中で管理する

使い方

  1. PowerShell を開く
  2. 削除したいファイルがあるディレクトリに移動
  3. removemacfiles と入力して実行
  4. ログを確認
    • 問題なさそうなファイル名でも失敗する場合がある
    • そういうのは諦めて手動で削除する